トリキュラーと子宮内避妊具のメリットとデメリット

2019年10月22日
薬を飲む女性

妊娠を望まない女性の避妊方法として低用量ピル、IUD、避妊手術があります。
避妊を検討しているが、いずれ妊娠したいと考えている方は低用量ピル又はIUDを使って避妊するのが良いでしょう。
低用量ピルとIUDにはメリットとデメリットがそれぞれありますので違いについて説明していきます。

低用量ピルは錠剤タイプの飲む薬で、病院で処方される頻度が高いのはトリキュラーです。
トリキュラーの中に含まれているのは卵巣から分泌される女性ホルモンに非常に近いものです。
体外から女性ホルモンを取り込む事で卵巣を休ませて避妊します。
避妊確率がほぼ100%といわれており、赤ちゃんが欲しいと考えるようになった場合は薬の服用を止める事で妊娠可能となります。
トリキュラーを含む低用量ピルには、生理痛を和らげ、過剰にでる出血量を減少させます。

トリキュラーを長期間飲むことで子宮体がんを予防する効果があります。
子宮体がんは子宮内膜にできるがんで、子宮体は妊娠すると赤ちゃんを発育させる場所です。
近年では子宮体がんは子宮にできるがんのなかで半数を占めるほど発症する女性が増えている病気です。
妊娠希望の女性は早い段階でトリキュラーを服用すると予防対策になります。
トリキュラーを含む低用量ピルのデメリットは、薬の飲み忘れによって避妊の確率が減少することです。

IUDとは子宮内に装着する避妊具のことです。
IUDには銅付と黄体ホルモン付の2種類があります。
1度子宮内に入れてしまえば数年間避妊効果が得られます。
生理痛や過剰な出血を減少させる効果があります。
トリキュラーのように毎日薬を飲む必要がなく、飲み忘れたことによる妊娠のリスクもありません。
デメリットとしては妊娠したい時は病院でIUDを取り除いてもらうことと出産経験の無い女性には装着が難しいことです。
避妊を検討している方は医師と相談して自分にあった方法を選ぶようにしましょう。